こぐりやま山荘の温泉は、
源泉100%かけ流しの温泉 湯治のすすめ。

効能は?
pH7.7 弱アルカリ性高温泉・・
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、 変形性関節症、 腰痛症、 神経痛、五十肩、 打撲、 捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、 冷え性、 末梢循環障害、胃腸機能の低下 (胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、 軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、 軽い喘息又は肺気腫、 痔の痛み、自律神経不安定 症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、 病後回復期、疲労回復、 健康増進
きりきず、末梢循環障害、 冷え性、 うつ状態、 皮膚乾燥症
上記のような諸症状がある方に効果があると認められている療養温泉(塩化物温泉)です。
随時かけ流しになっていますので、地球とつながるアーシングをしながらの湯治ができます。
更に、温泉の効能プラスアルファの効果もあります。下記の記事をご覧ください。
姫川薬石に記された梵字と鉄平石張りのお風呂と檜の浴室
こぐりやま山荘の温泉の特徴は
①源泉かけ流し ②姫川薬石に記された梵字 ③鉄平石の浴槽(床と浴槽)
④檜の壁と天井・・檜の香り ⑤ピカソコア・・空間エネルギーを源泉に施しています。






姫川薬石について
姫川薬石はヒスイ海岸で有名な糸魚川市を流れる川で、その上流の姫川渓谷周辺でのみ採れる石です。
姫川の川原や糸魚川の海岸を散策しますと、複雑な模様をした褐色の岩石が時折発見されます。
この岩石は地元では『姫川薬石』とか『虎石』と呼ばれているもので、新生代古第三紀(約6000万年前)の陸上の火山から噴出した流紋岩質溶結凝灰岩からなるものです。
約6000万年前は中生代白亜紀末に恐竜やアンモナイトなどの生物たちが絶滅した直後のことで、遥か大昔のことのように思えます。しかし、地球の46億年の歴史を一年のカレンダーにして考えると、6000万年前は、12月26日の出来事になってしまいます。
姫川薬石の模様は最初からあったものではなく、元々はほとんど灰白色の岩石でした。変質作用を受け、熱水に溶け込んだ第二鉄イオンの移動と、その周期的沈殿作用により美しい模様が形成され、褐色を呈するようになったと考えられています。
同様の岩石は国内では数か所から産し、熊本県天草地方では、天草石として建築用の石材となっています。
また、海外では美しい模様を景色に見立て、額に入れてピクチャーストーンとして鑑賞している例もあります。


姫川薬石が持つ『薬』としての効果は、科学的に実証されてはいません。姫川薬石と同様に酸性火成岩である石英斑岩からなる『麦飯石』が、多孔質で粘土鉱物化した長石を含むために、水中のカルキや有機物、雑菌などを吸着すること、水中に微量の元素が溶出することの二つの作用により、日本酒や水に浸しておくとおいしくなり、また、水槽や水耕栽培などに用いると水が傷みにくくなることは確認されています。
薬石の使用方法
・花瓶に入れると花が大変長持ちします。
・ポットややかんに入れてお湯を沸かします。
・ごはんを炊くときにもご利用いただけます。
これらの効果は、麦飯石同様に吸着効果と微量成分の溶出によるものと考えられています。
浴室内の梵字(姫川薬石に記された)について

梵字の文字は、中央の大きな石に『薬師如来』で「生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめ、かつ仏行を行じては無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成ったと説かれる。」(Wikipediaより引用)など12の請願を持ってほとけになったとされています。 右側が『日天』で左側が『月天』で、薬師如来の働きが昼夜(いつでも)にわたることから必ず『薬師如来』について回ります。
また、下側は『愛染明王』で、『女性に善き愛を与えて良い縁を結び、結婚後は善根となる子供を授ける。』(Wikipedia同じくより引用)同じく12の請願を立てています。
鉄平石とは?
鉄平石(てっぺいせき)はおよそ2500万年前に形成されたとされる石で、長野県の諏訪地方・佐久地方に広く分布する輝石安山岩です。重量が重たく運搬が困難なため、広く普及することがなかったようです。
こぐりやま山荘の浴室内では、湯船の温泉を周辺の石の上に十分に流した後、その上にあおむけに寝てみると、とても気持ちがいいです。一度寝湯を体験してみてはいかがですか?
ピカソコア・そのエネルギーとは?
ピカソコアが宇宙エネルギーと呼ばれる所以
お湯が少しトロっとします。チタニウムの光触媒作用により、酸素の含有量が増え、クラスターが細かくなるためです。
湯上りは、肌が突っ張りません。また、湯上りは比較的早く水分がなくなります。



